【WIndows10 Home:RDPWrap】Listenerを有効化し、リモートデスクトップのホストとして利用する方法

 

 

【雑記、はじめました】

はじめまして。

アミン酸レベルからやり直したいロイツンです。

当雑記は、微妙な情報源をもとに、

理解度微妙なボクがトライアンドエラーを繰り返しながら実施した

PC作業の備忘録です。

”役立つか OR NOT”は全く考えていないばかりか、

やり方として正しいか OR NOTも考慮せず、

さらには、

同様の作業を実施した際の安全性なども全く考慮していません。

つまり、本当にただの備忘録なのです。

 

【序論】

リモート・デスクトップ(リモデ)とは

タブレット端末やネットブックといった、

比較的低スペックな端末が普及している昨今、

リモートデスクトップの活用できる場面は増えつつあるといえます。

しかし、実際に活用している人は、

割合としてそんなに多くないと思われ、

Windows10の家庭用エディションであるHome Editionでは、

リモデのホスト機能がデフォルトでサポート外となっています(後述)。

 

まず、「リモート・デスクトップ(リモデ)」とは何か。

これは、ネットワーク経由で、他の端末を遠隔操作する技術です。

ネットワークを利用し、

実機の前にいなくても、その端末を操作できる技術です。

 

例えば、自宅に

  1. Windows10 Proの入ったPC
  2. AndroidOSの入ったタブレット端末

があり、ともにWifiでネットに接続しているとします。

 

このとき、

Windows PCのユーザー名とパスワードさえ分かっていれば、

AndroidタブレットPCのログオン画面にアクセスでき、

タブレット端末の画面にPCの画面を投影、

さらには、マウスカーソルを操作でき、

PC上のアプリを利用することができる。。。。

これがリモデです。

 

リモデの活用機会が増えているかもしれない

リモデの実態は、

「操作される側(PC)」の画面を

「操作する側(タブレット)」の画面にリアルタイムに投影すること、

及び、

マウスやキーボードといったインプットデバイスのリアルタイム操作です。

 

したがって、実処理の現場は「操作される側(PC)」にあります。

 

さきほど、

タブレットネットブックの普及に伴いリモデ活用の場が増えているかも、、、

と申した理由はここにあります。

実処理を「操作される側(PC)」に任せるという性質ゆえに、

本来、低スペックなタブレットネットブックでは

重すぎてやってらんない作業であっても、

リモデを使えばサクサクと実施することができる可能性があります

(操作される側PCがハイスペックならば。)

 

他にも、

(最近はほぼなくなりましたが)

PCブラウザでしか再生できない動画サイトであっても、

リモデを使えば擬似的にタブレット端末で利用することができたりします。

 

また、多くの動画サイトは、コメントをニコ動的に流す機能を持ちますが、

現状、スマホ/タブレットには対応していません。

リモデを使えば、PCと同じように、

コメントが流れる動画をタブレット端末で見ることができます。

 

ということで、みんなリモデ使おうず。

 

 

【本論】

Windows10 Homeはリモデのホストになれない

 どういうことか、

Windows10 Homeエディションは、リモデのフル機能を利用できません。

リモートデスクトップには、前述のように、以下2つの役割分担がなされます。

  1. 操作される側 = 「ホスト」・・・・・・ハイスペPCとか
  2. 操作する側  = 「クライアント」・・・タブレット/ネットブックなど

 

Windows10 Homeエディションでは、

この内、「ホスト機能」が標準機能ではサポートされておりません。

つまり、

Homeエディションの入ったPCは、

他端末をリモデで操作することはできても、

他端末から操作されることはできません。

 

ここで利用するのが、

「RDPWrap」というラッパーファイルです。

このファイルを活用すると、

Homeエディションにリモデのホスト機能を入れ込むことができます。

 

【方法】

①RDPWrapのダウンロード >>Releases · stascorp/rdpwrap · GitHub

②install.batを管理者権限で実行。

  :install.batを右クリック→「管理者として実行」

③update.batを管理者権限で実行。

④RDPCheck.exeを実行してリモデ機能のテスト。

 

上記手順は、下記記事を参考にさせていただきました。

temcee.hatenablog.com

 

 しかし、2017年9月現在、

この方法だけではリモデのホストにはなれない模様です。

 

どうやら、

最近配信されたCreator Updateとかいうデカイアップデートをした後だと、

リスナー(リモデの接続要求に答える窓口みたいなもの)が

正しく機能しないんだとか。

 

先のRDPWrapに付属されている「RDPConf.exe」を実行すると、

「Listener state」が「not listening」となっていて、

確かに窓口としての機能を欠失しているように見えます。

残念。

 

リスナーをListeningにするDLL

せっかくラッパーファイルまで導入したのにリモデが成功しない。

ボクは軽く絶望しました。

とはいえ、

日常(仕事)の絶望に比べればミジンコレベルのストレスではありました。

 

ということで、ちょっと調べてみました。

するとすると。こんなレスが。

 

” rfxvmt.dll はhomeでも入っていたものなのですが 
Creaters Updateの時にhomeでは削除されてた”

https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/win/1276610475/846-n

 

なるほど。

つまるところ、

Updateでリモデに必要なファイルが意図的に消されたと。

であれば、入れ直せば動くはずだ。

そんなことを考えながら、

さらにぐぐってみると、こんな記事を見つけました。

Listener is not listening on Win 10 Home (build 14997+)

https://github.com/stascorp/rdpwrap/issues/194

f:id:L_eu24:20170925005412p:plain

64-bit Windows 10: https://github.com/stascorp/rdpwrap/files/1236856/rfxvmt.zip

32-bit Windows 10: https://github.com/stascorp/rdpwrap/files/1238499/rfxvmt.zip 

親切な方が、

Update時に欠失したrfxvmt.dllのリンクを貼ってくださっている。

コメントのURLからrfxvmt.zipを落とし、解凍すると出て来るrfxvmt.dllを

System32フォルダ【 C:WindowsSystem32】に入れましょう。

そして、PCを再起動。

 

すると、、、

f:id:L_eu24:20170925010307p:plain

ちゃんとリスナーがリッスンするようになりました。

 

あとは、

多くのサイトで紹介されている、

ファイアーウォールの設定、「リモートアシスタンスの許可」の設定をすれば、

自宅Wifi内であればリモデが出来るようになるでしょう。

もちろん、ポート開放とグローバルIPの固定を行えば、

インターネット経由でもリモデられるようになります。

 

【まとめ】

  • WIndows10 Homeでは、リモートデスクトップのホストになれない。
  • 以前は、RDPWrapを用いるとホスト機能を導入できた。
  • しかし、Creator Update時にSystem32からrfxvmt.dllが欠失したことで、リスナーが機能しなくなった。
  • rfxvmt.dllをSystem32に入れ直せば、リスナーが正常に動くようになる。

 

以上です。

需要はないでしょうが、

Wimax2+を利用したインターネット経由のリモデ方法について

今度書きます。